📌 はじめに
令和7年8月1日(金)、熊本河川国道事務所にて行われた「道路3期成会 要望活動」に、熊本市長をはじめ関係市町村長、経済界と共に参加いたしました。
本活動は、熊本地域における道路整備の促進と必要性を国へ伝える大切な場です。地域インフラの声を、現場の視点から行政へ、そして国へと届けるべく、期成会として提言を行いました。
📄 提出された要望内容
今回提出された要望書では、以下の重要な幹線道路について、整備促進を求める提言がなされました。
要望対象路線
- 地域高規格 熊本環状道路
- 有明海沿岸道路
- 国道3号 植木バイパス
これらの道路は、災害時の緊急輸送や物流網、通勤・通学の安全確保に欠かせない「命の道」ともいえる存在です。特に熊本地震以降、地域住民の防災意識が高まる中で、慢性的な道路渋滞解消のため、交通インフラの整備は喫緊の課題となっています。
🤝 行政・業界・自治体の連携
会場では、以下の登壇者による挨拶・意見交換が行われました。
- 熊本市長 大西一史 氏(道路3期成会 会長)より代表挨拶
- 国土交通省 熊本河川国道事務所 和田賢哉 所長による応答
- 植木バイパス建設促進期成会 王名市長 藏原隆浩 氏よりお礼の言葉
道路整備は行政だけでなく、私たち住民の声が不可欠です。“現場の声”が政策を動かす。そう信じて、今後も橋口組は地域インフラ整備に関わる取組みに積極的に関与してまいります。
🏗 最後に
今回の要望活動は、ただの形式的な行事ではありません。道路という“地域の基盤”をどう守り、未来へつなげていくかを、自治体・業界・行政が本音で語り合える貴重な機会でした。
これからも私たち橋口組は、「地域をつなぐインフラづくり」を通して、安心・安全なまちづくりに貢献してまいります。