STAFF VOICE

社員の

INTERVIEW

社員インタビュー

ここにしかない、仕事がある。

建設現場の最前線で挑戦を続ける3人へのインタビュー

  • 工事部
  • 工事部 主任
  • 工事部 課長

MASASHI IKEDA

工事部 池田将士

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工事部 池田将士

先輩の背中が成長の道標。
現場は最高の学びの場!

池田将士23歳

熊本工業高校土木科卒
工事部 入社2年目 二級土木施工管理技

ットホームな雰囲気が嬉しい

以前は社員数1,000人以上の企業に務めていましたが、故郷に貢献できる仕事がしたいとUターン転職を決めました。
入社して驚いたことは、社員同士の絆の深さ! 以前の会社では、同じ業務に携わるメンバー同士であっても「この現場限り」という意識が働くせいか、どこかよそよそしい空気が漂っていましたが、今は非常にアットホームな雰囲気で仕事ができています。先輩方が作り上げてきた社内風土のおかげだと思いますが、少数精鋭だからこそ助け合いの精神も強いと実感する日々です。
資格試験の勉強時間が確保できず悩んでいたときも、現場での隙間時間を勉強に充てさせてもらったり、分からないところを教えてもらったり…。温かく応援していただきました。

1級の資格を目指して猛勉強中!

高校は土木科を出ていますが、入学当初は特に興味があった訳じゃないんです。土木について学ぶうちに少しずつ、身近な人の役に立てる仕事であること、自分の仕事を地図に残せるということも分かってきて、この道に進もうと決めました。ただ私の場合、学校での勉強は正直あまり役に立たなくて(笑) 現場に出てから身に付くことの方が圧倒的に多いと感じています。
後輩の皆さんには、在学中に受験できる2級土木監理施工技士の学科試験を済ませておくことをオススメしたいですね。私も入社後すぐに2級を取得し、現在は1級の資格試験に向けて勉強中です。現場での働きも資格も、大事な目標。先輩方の背中を追いかけながら、最短ルートで一人前の技術者へと成長していきたいです。

ライベートのヒトコマ

ボルタリングやバスケなど、趣味はいろいろありますが、最近ハマっているのは釣りです! 結構な大物が釣れることもありますよ。

工事部 池田将士

JUNICHI INOUE

工事部主任 井上隼一

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工事部主任 井上隼一

経験と知識、深い探究心が
難局を乗り越える底力になる。

井上隼一33歳

東海大学海洋土木科卒
工事部主任 入社5年目 一級土木施工管理技士

ケールの大きな現場に携わりたい

私も県外からの転職組です。大学では海洋地盤工事学を学び「大きな会社で自分の力を試したい」という思いから、全国規模の企業へと進みました。
縁あって熊本に戻ることになった際も、会社選びで重視したのは「スケールの大きな仕事ができる会社はないか」という観点でしたね。この業界は意外と横の繋がりが強く、口コミで良い評判を聞けたこと、熊本県建設業協会の会長を務めていたこと(2013年当時)が決断を後押ししてくれました。
実際に入社してからも、国土交通省からの受託をはじめ、土木の花形と呼ばれるトンネル掘削や道路や線路の新設工事など、スケールの大きな現場に携わることができ、やりがいは抜群です。

てる技術と知識を振り絞って

数ヶ月前から取り組んでいる現場は、熊本地震で破損してしまった橋梁の補修工事。こんな大規模な補修は初めての経験ですし、災害復旧という特殊な工事でることも相まって、難易度は相当高いです。日々、どうやって仕事を進めていくべきか極限まで考え抜き、これまでの知識と経験をフル回転させて業務にあたっています。
常に気をつけているのは、手戻りがないよう正確に工程を引くこと。安全、予算、工期といった複雑な要素に配慮しつつ、何よりも次の世代に誇れる“いいもの”を造りたい。その想いが、ハードな局面に挑戦する原動力です。今後の目標は、手がけたことのない工種にチャレンジすること! 私も主任という中堅の立場ではありますが、経験豊かな先輩にガンガン質問しながら、新しい技術に挑んでいきたいです。

ライベートのヒトコマ

学生時代から続けている野球が元気の源。プレイするのも観戦するのも大好きです。推しはもちろん、ソフトバンクホークス!

工事部主任 井上隼一

DAI INOUE

工事部課長 井上大

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工事部課長 井上大

多角的な視点を武器に
人と人をつなぐ橋渡し役。

井上大41歳

九州東海大学土木工学科卒
工事課長 入社19年目 一級土木施工管理技士

輩には、多くの経験を積んでほしい

九州東海大学の土木工学科を出てすぐに、新卒で入社しました。入社のキッカケは4つ歳上の兄が当社で働いていて、常日頃から「いい会社だぞ」と教えられていたこと。身内からの正直なアドバイスは、やっぱり心に響きますよね。入社してすぐに災害復旧の現場に配属され、いわゆる「見て盗め」というか、現場で働きながら仕事を覚えるという感じでした。当時に比べると、今の新入社員には随分と丁寧に教育や指導をしているなぁと思いますよ(笑) ここ5.6年は河川改修の工事が多く、水害に負けない強い街づくりに力を入れているところです。
若い社員と一緒の現場になるときは、後輩が経験を積めるように後方サポートに回ることも。「取りこぼしやミスは俺が手助けするから、自由にやってみろ」という風に、ドンと構えるようにしています。

取り力こそ、現場監督の真骨頂

現場監督に求められるのは、多角的かつトラブルの芽を見逃さない細やかな視点。そして、チームが円滑に機能するよう橋渡しをする役割です。
例えば施工図ひとつ取っても、しつこいくらいに確認を重ねて発注側と折衝し、適正な工事ができるよう調整していきます。現場近くに住む地域住民の方へご挨拶に伺ったり、ミスが発生しそうな箇所はあらかじめ打ち合わせを増やして啓蒙したり…。スムーズな仕事の影には、驚くほど多くの工夫があるものなんですよ。現場では大きな裁量が与えられているので責任やプレッシャーも感じますが、達成感もひとしおです。
今後の課題は若手社員の育成。自ら考える力を大切に、丁寧な指導で会社全体のレベルアップを図っています。

ライベートのヒトコマ

愛車に跨ってのツーリングに適うリフレッシュ法はありません! 時間ができると、郊外まで足を伸ばします。雑誌に取り上げてもらったことも。

工事部課長 井上大

ABOUT

橋口組ってどんな会社?

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    とにかく仕事のスケールが大きい!
    「父ちゃんが造ったトンネルだぞ」と子どもに自慢しています(笑)

  • イメージ画像式

    資格取得の経費は会社が全面的にバックアップ。
    スキル向上には最適な会社です。

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    災害復旧もインフラも、生活に密着している仕事。
    地域に貢献しているという誇りがあります。

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    現場に任せてもらえる裁量が大きく、
    自分流で仕事を進めることができますよ。

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    新幹線やトンネル、高速道路の新設など、土木の花形と呼ばれる現場も多数経験できます。

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    先輩や上司も家庭や趣味と仕事を両立している人ばかり!
    個人の時間も大切にしています。