こんにちは。
2020年2月24日(月)、
戸田・橋口特定JVで施工する南九州西回り自動車道(芦北出水道路)小田代トンネルの貫通式を水俣市月浦地先の現地で行いました。
施行者をはじめ発注者、地元関係機関らが通り初めし、芦北出水道路の早期完成を誓い合いました。
九州地方整備局の村山一弥局長が「このトンネルの貫通により歴史の1ページを開いた。地元の発展を支える土木施設となることを確信している。施工者の苦労に心より感謝する」と労われ、
来賓からは、
「日本の高度な技術を駆使した施工者に対して、敬意を表したい。我々が一つになって西回り自動車道の早期開通を目指していこう」(金子恭之衆議院議員)
「今後も多くの構造物の建設を控え、大変な難工事区間もあると聞いている。円滑な施工となるよう最大限に協力していきたい」(高岡利治水俣市長)と述べられました。
戸田建設の窪田浩一九州支店長は「着工以来、無事故で本日を迎えることが出来た。この道路は、地域の経済・産業の発展・振興を促す交通ネットワークの要。残工事についても総力を結集して品質の確保と安全施工に努めたい」と最後まで安全第一に努めていくことを誓いました。
今後、覆工コンクリートなどを施工し、今年8月にも完成予定となります。