こんにちは。
熊本市を流れる白川で、弓削橋の橋脚下部工(P1)工事をはじめとした河川改修を行いました。
本記事では、その施工概要や特徴をご紹介します。
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工事の背景
白川は熊本市の中心を流れる一級河川で、地域住民の生活に直結する大切なインフラです。
近年は豪雨災害への備えとして、河川改修や橋梁補強の必要性が高まっています。
今回の工事は、弓削橋の橋脚下部工(P1)の構築に加え、護岸工・法面保護工を併せて実施し、安全性と流下能力の確保を目的としました。
主な工事内容
- 橋脚下部工(P1)構築
- 河川護岸工(石張・コンクリートブロック積)
- 法面保護工(モルタル吹付・段切法面)
- 施工ヤード整備(鋼板敷設 ほか)
施工の工夫
工事は、既設橋梁の供用を確保しながら進める必要がありました。
そのため、仮設構造物や施工手順を綿密に計画し、河川の流下能力を損なわないように配慮しています。
また、ドローンを活用した進捗確認や出来形管理を行い、効率的で高品質な施工を実現しました。
地域への貢献
この工事により、白川周辺の治水安全性が向上し、地域住民の安心につながります。
私たち橋口組は、今後も熊本のインフラ整備を通じて、地域に根ざしたまちづくりに貢献してまいります。
まとめ
白川大規模特定河川(弓削橋)(下部工(P1))工事他 合併は、
「安全性」「品質」「効率性」を両立した橋口組の施工事例です。
今後も、河川や橋梁など公共インフラの整備を通じて、地域の未来を支えてまいります。
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